今年度、日本語学日本文学分野で卒業論文を執筆したのは26名。
久しぶりの対面発表会となりました。とはいえ、コロナ禍以前とは実施の方法はかなり違います。発表者は事前にGoogleクラスルームに資料をアップし、質問やコメントもそこに投稿されます(以前は分厚い資料が印刷され、当日配布されていました)。
発表当日はアップされた質問に対する答えを中心に、あらたな質疑も行われました。
今後卒業論文執筆に取り組むことになる3年生・2年生も参加しました。先輩の姿を見て卒論のイメージが少し明確になったのではないでしょうか。
発表会終了後は、3年生主導で2年生メンバーの自己紹介も行われました。分野全体で集まることのできる機会は多くはありませんが(この他は卒論構想発表会、人文学部国語国文学会など)、隣接しているとはいえ対象や目的、方法が異なる他の分野と交流できる場として、実り多い会となったのではないでしょうか。
みなさんお疲れ様でした。
会を仕切ってくれた3年生にお礼申し上げます。
3年生から4年生への記念品贈呈、中古文学会賞を受賞した高橋先生へのゼミ生からの記念品贈呈も行われました。
最後に3年生から4年生へ記念品 |