(題目 著者 頁)
- 「行人」の解釈について―夏目漱石の伏線技法― 伊狩 章 1~9
- 外国語受容の歴史と展開―表記を中心に― 佐藤 亨 10~27
- 逢はずして行かば惜しけむ 渡部和雄 28~43
- 中原中也資料を援用した「評伝坂口安吾」への一考察 若月忠信 44~55
- 車と舟―源氏物語の主題論的分析― 葛綿正一 56~72
- 源氏物語における朱雀院の位置―その領導する世界― 吉原理恵子 73~88
- 高瀬文淵と二葉亭四迷―明治期に於ける「美術の本義」の一紹介― 坂井 健 89~98
- 紹介 阿部健二著『国語文法史論考』 舩城俊太郎 99~100